
ご覧いただけると幸いです。
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閉鎖した模様。
残念です。
あっという間に今年も1/3が過ぎました。 最近、研究内容について各種メディア等で露出が高い状態が続いていますが、 「な!ナガオカ」に掲載いただいてます。 http://na-nagaoka.jp/nagaoka/9521 お目通しいただければ幸いです。
今日で17年度も終わりです。私は法人化した後の2007年4月に助教に着任しました。間違いなく年々集中して研究に専念できないことが多くなってきたことは間違いありません。論文執筆している最中に数限りないメールが多数やってきては、添付ファイルを眺めることになり、煩雑な事務作業に時間を奪われること実に多いです。時に自分が生産性を下げる依頼をしてしまうこともあります。
例えば、ワード、エクセルファイルに記入を求める依頼が届いた場合、
受信者の対応
1.メールの本文確認に 30秒
2.添付ファイルを開いて確認するのに 1分
3.入力をする 内容にもよりますが仮に5分としましょう
4.ファイルを保存して、返信メールを作成する。 1分
5.この後受領確認のメールが必ずといっていいほど届くので、やはり見てしまって、30秒時間を取られる。論文執筆の作業に戻るまでロス1分含めるとします。
1~5のトータルで、9分となります。1日8時間勤務だとしたら私くらいの月給だとこれで500円くらいの労働力を無題にしたことになります。昼食代より高いんだから末恐ろしいです。
これが1日、1件とは限りません。
逆に自分が生産性を低下させる業務を依頼することを想定しましょう。
日程調整の依頼メールを出すとします。いまでは当たり前のツールですが、調整さん、ちょー助、伝助とかつかうのはあえてしないという前提です。
1.日付と、時間帯の候補を書き込む 無から作ると10分くらいか?
2.依頼文を添えてメールを送信する 2分
3.メールが来るたびにエクセルシートに転記する。 3分×人数分
4.受領確認のメールを返信する 1分
5.エクストラ: 集まりが悪いとリマインドメールを送る。 5分
6.エクストラ: 気分を害しながらもさらにリマインドを送る 5分
7.日程決定のメールを送る。 1分
8.さらに出欠のメールを送る。
9. 出欠についても2~6の作業を繰り返す。
3の操作だけでも30人いたら90分つまり授業1コマ分の無駄になります。トータルの時間を計算するのはやめましょう。自分は打ち込むのが早い!!と思っていても、実に生産性がなくことに時間とお金を費やしてしまっていることに変わりはありません。
受け取るほうもたまったものではありません。1日何件も日程調整のメールが飛び交います。その度に予定表を開いては〇を消す、都合の悪い日を消す、不親切なのは〇の入力を強要するメールもあり。。。双方とも生産性のない時間を作り続けることになります。
最近、子供とプログラミングはじめました。scratchでArduinoを制御するS4Aです。きっと無駄にはならないと信じています。
パソコンはじめたのは85年くらいでしょうか?ファミコンが来るとばかり思っていたら、
やってきたのはMSX2のパソコン(SONY HB-F5)だった+_+、意味も分からずMSXマガジン, ベーマガのソースをひたすらキーボードから入力していたころを懐かしく思い出しました。
新年度はLAMP、office365を駆使して徹底的に事務作業の無駄を削減しようと思います。
先代研究室からの伝統のコンピュータに強い学生を育てるがモットーになっています。
LAMP環境を自ら構築できる材料系の学生を育てることもぜひ続けたいと思います。逆に情報系の学生がいきなり物質に強くなるって普通ないでしょ?
少なくとも私がかかわる仕事から少しづつです。
早いもので2月が終わりました。1/6が過ぎたと考えるとあっという間です。
最近、忙しくてRpiネタで語れる暇もなくおりましたが、
Rpi3が出て、日本製が出回って、RpiZeroのつぎはRpiZeroWとのことで、
いろんな意味で進化が止まらないRpiでございます。
Rpi3は消費電力が高く、それにつられて電源アダプタも3A対応品を購入せねばならず、いろんな意味で高コストでしたが、RpiZeroWはWifi+BTなので、おうちハックに凝っていらっしゃる方は重宝しそうです。
今週は釜山〜東京と会議続きでございます。
来週は電池討論会、電池の研究を始めてから早いもので9年くらい経ちましたでしょうか・・・
最近は中学生の見学も多く、デモンストレーションの機会も多くなってます。
電池のコストの説明するとき、電気自動車を例えて説明しています。でも持ってもいないのにメリット、デメリットをいうのも歯がゆい思いもしつつ、試乗した時の楽しさをなかなか忘れられず。
趣味は研究?それとも趣味は仕事?とばかりに、私生活にもだんだんといろんな電池がはばをきかせるようになり、
某CMの1泊2日レンタルにもつられて・・・、結局どうなったかというと。。。
http://blog.higashinihon-mitsubishi-motor-sales.com/files/shop_niigata_66.html
小職は別に某社と深い縁があるわけではありません。
ただ、親の影響は大きいもので、一族揃って同じメーカーの車ってのも珍しいでしょう。(国産1、2位のメーカー好きの方はそうでもないか?)
このところ自宅で電子工作する機会が多く、半田ごてを片手にもつ私に子供が興味深々。これも親の影響は大きいもので、私が興味を持ったのも、私の子供と同じ年頃だったと思います。
改めて、現行電池の良さと課題(やってほしくない充電の仕方、つまりは寿命を縮める使い方が、車のマニュアルに事細かに書いてあります。)を実感しながら、学生といい電池を作りたいなと思うこの頃です。
随分ご無沙汰でしたが、wordpressも4.0ですか…
いろいろ便利になってますが、全ては使いこなしてません。
いやはや我々にとっては重要な科研費申請の時期ですね。
最近かわったことといえば、論文執筆もLaTEXでこなすようになってきました。
なにがいいかっていうと
今年度は科研費申請書もLaTEXでチャレンジ。もちろん大好きMacで!慣れるとこちらが断然いいです。
しかし、科研費様式の殆どはLaTEXで揃っているんですね。
研究成果報告書の類いまであるのには驚き。最近はweb入力になりましたが、よもや未提出の人いませんよね?忘れたころに会計監査から返還命令がくるとか?資格停止とか??
いよいよ学生実験も始まったので、その辺も来週からまとめていこうかと思っています。
来週はYosemiteがリリースのようですが、科研費が終わるまでは我慢!!なにが起こるかわからないメジャーアップデート。
あえてMacを購入した学生のためににngraph GTK+をインストールする方法のヒント
インストールの前に環境を整えておく
quartzのインストール
https://xquartz.macosforge.org/landing/
macportsのインストール
Mavericksではいろいろ問題ありそうです。うまく行かないときはgoogleで調べてみてください。
https://www.macports.org
ngraphのソース
tarファイルはダウンロードするとDownloadsフォルダに自動解凍する。
http://homepage3.nifty.com/slokar/ngraph/ngraph-gtk.html
GTKのインストールとngraphのコンパイル
後は以下のリンクのようにngraphのコンパイルで起動すると思います。
https://blog.imadokifilm.com/?p=140
なお、学内からはプロキシの関係でうまく行かない事があります。プロキシを経由しない環境をお勧めします。
2014年3月24日追記
残念ながらmavericksで最新バージョンをコンパイルすると失敗してしまいます。ld のversion-scriptオプションが無いとエラーを出してしまいます。6.06.11だったらうまくいくので、同様に失敗する方は古いバージョンを試してみてください。
2014年5月20日追記
新しいバージョンを使いたい方はwineをインストールして,windows版をインストールした方が楽かも。今のところ問題無く使えています。
3年生へ
一列目に現在時刻と二列目に現在の温度を5秒ごとにcsv形式で記録する。
ヒント
1.プログラムを作るフォルダはmax31855-masterで行うこと
2.温度を読み取るコードは以下のURLを参照
https://github.com/Tuckie/max31855/blob/master/README.md
3.現在時刻はimport time を宣言してtime.time()で取得
http://ja.pymotw.com/2/time/
4.熱電対を制御するプログラムの実行には sudo python ***.pyと管理者権限で行う必要がある。
さらにヒント
#!/usr/bin/python from max31855 import MAX31855, MAX31855Error import time #timeをインポート import datetime #datetimeをインポート cs_pin = 18 #ここを24から18にしておくこと clock_pin = 23 data_pin = 22 units = "c" #fだと華氏、cだと摂氏 d1= datetime.datetime.now() thermocouple = MAX31855(cs_pin, clock_pin, data_pin, units) print("time: {} temp: {}".format(d1, thermocouple.get()) thermocouple.cleanup()
while文とtime.sleep(5)を使って5秒周期で繰り返す。
linux-gpibを使うにはカーネルソースが必要になる。
まずはgitをプロキシ環境に設定する。(プロキシ内のみ実行)
**.–.**:9999はプロキシサーバのホスト名とポート名
sudo git config --global http.proxy http://**.--.**:9999 sudo git config --global https.proxy http://**.--.**:9999
続いてカーネルソースのダウンロード
sudo aptitude install kernel-package cd /usr/src sudo git clone --depth 1 https://github.com/raspberrypi/linux.git cd linux zcat /proc/config.gz >~/config.bak sudo cp ~/config.bak .config